辞職承認がおりるまでの3つのステップ

Marathon

wdrgnです。

ついに、トップの辞職承認がおりました!

ようやく、2017年3月31日を以って私は公務員を辞めます。私が実践した辞職承認を得るまでのステップを書いていこうと思います。

直属上司へ辞職意思を伝える

今回は直属の上司へ伝える所から書いていきます。

ここに至るまでにまず自分の心の整理が必要です。

  • 本当に辞めたいのか?
  • 本当は辞めたくない?
  • 辞めた後何する?
  • 辞めずに一年延ばすならそれも有りか?

ここら辺のことがサッと返答できるならこのままお進みください。

もし上記の質問にううう・・・とするならここに至る前にこちらもお読み下さい。

実はこの段階にいる方であればもう折り返しにいます。

何故なら自分の腹を決めたからこそ他人に言えるからです。

なのですでに折り返し地点からのスタートです。

自分の一番の関係者にこの「辞職意思」を伝えるという作業が一番大事な通過点になります。いっきに私がこの折り返し地点からスタートをきれたのは他なんらぬこの直属の方との出会いがあったからです。

まさにキーパーソンでした。このキーパーソン探しはまた別に書こうと思います。

その上司、そのまた上の上司へ辞職意思を伝える

直属の上司からOKをもらったら次はリーダー、課長、部長~お上まで順々に流れていきます。私の場合は部長まで面談を繰り返しました。私がまず伝えたのは、

  • 辞めたい意思をもっていること(やめたいんです!と、直訴しました笑)
  • 辞めたい理由(海外に飛びたいからです!と正直に伝えました笑)
  • 辞めたい時期(3ヶ月後の3月末と伝えました)

以上です。そしてそれに対して聞かれたことは、

  • したいことが見つかったのなら今から準備して1年後辞めるじゃ遅いのか?
  • 定年後じゃだめなのか?
  • 家族は納得しているのか?
  • 休職扱いじゃだめなのか?

主に聞かれたのは以上です。

海外によっては入国拒否を避ける為に休職扱いで在職中の身分で飛んだ方が安心です。

もしくは、有給消化で1ヶ月間お休みし、その間に国を巡って家や学校等ある程度準備した後子どもを呼び寄せするのもアリです。

定年後子どもが大きくなってから自分一人で海外を巡るもアリです。

○年準備おくのも定年後飛ぶのも休職扱いで数年後戻ってくるのも全部アリです笑。

ただ「先延ばしする」ということはどういうことかだけここでお伝えします。

組織人間として働き続けるということは自分の時間は確実に減ります

「時間は作るものだもーーん。組織人間でも俺は時間3倍回せるんだああ!」とパワフルな方は辞めなくていいでしょう。楽しめる自分がイメージできるなら大丈夫。

だけど私は3倍回しできない。コレ!と決めたら二本釣りができないんです。

なので1本で突き進むことにしました。

全てを捨て何の準備もなく突然飛び発ちなくなりました笑。

ゼロからのスタートを子ども4人と一気に新天地で起こすことを決断しました。また後日ここについてふれることにします。

その間部長は私にはまだダメだ!もう一回考え直してこい!と言っておきながら人事にシナっと近々辞職する奴がいるから心づもりしておけ、辞職する奴がきたら辞職願書き方等教えてやってくれ、と言っておいてくださったみたいです。

なんて素敵なんでしょう。もう感動の涙でした。

とにかく無事めでたく部長OKをもらい人事へ行きました。

人事へ「辞職願」を提出

ようやく人事に「辞職願」をくださいと言える日が来ました。

何て切り出せばいいのか迷いましたが部長が先に言っておいてくださったおかげでトントンとノックし神妙な顔で姿を見せたら「即効別室に行こう」となりました笑。

部屋に着くと「辞表の書き方だよね?」と話が始まりました。

話の中で実は退職後は海外へ行き、国や時期選定は今から探すことを伝えました。

リーダーはてっきり海外に就職先が決まったから辞めると思っていたらしく、それなら休職扱いや年休消化1ヶ月する等してから辞めたら?と言ってくださいました。

何も3月じゃなく4月5月いつでもよいよ。ゆっくり再度考える余裕はないか?とまで。

ここら辺は担当者によるでしょう。私はラッキーだ!笑。

話合いの結果辞職願の様式をメールで送るが出すのはいつでもいいと言ってくださいました。

私は翌日速攻、辞職願に署名捺印し人事に持っていきました笑。

その後はこの書面がお上の承認決済が下りるまでじっと仕事をして待ちました笑。

承認が下りたことを人事から聞いた時は思いっきりジャンプしました(心の中で笑)。

私の場合正月明けに上司に伝えてから承認が下りたのが月末だったのでほぼ1ヶ月かかりました。所属する公的機関先や担当者により年休休職扱いの種類、辞職願の様式等々若干違いがあるとは思います。

ですが、年度区切(3月末)じゃないと辞めれない訳ではありません。年度途中でも辞めれますし有給消化や休職扱いも出来ます。ただ欠員募集や配置換えのことを考慮すると2~3ヶ月前や予算時期の秋頃に伝えてあげるのが本当は良いかもしれません。私が思ったが吉日で飛び込んじゃいましたが・・笑。

では私も皆様も素敵な空つかみますように☆

FACEBOOK
辞職承認がおりるまでの3つのステップ
この記事をお届けした
公務員からフリーランス海外移住を目指すブログの最新ニュース情報を、
いいねしてチェックしよう!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする