「辞職します」と言ったらもらった5つの言葉

Turning, Point

wdrgnです。

さてついに、職場に「辞職します」宣言を直属上司に伝えました。

直属の上司からその上またその上、永遠お上に続くapple road~。

その際に職場からのリアクション等皆様にお話していこうと思います。

将来決断する皆様のイメージに少しでもなれたら、と思い書いていきます!

「もったいないね」

これが一番多かったかもしれません。さて何がもったいないのかはご想像に、、。

と言っていてる場合ではありません。何がもったいないのか検証していきましょう。

・福利厚生がもったいない。

・ボーナス、賃金、今後の生涯賃金がもったいない。

・社会的地位、信頼がもったいない。

・安心・安全がもったいない。

考えられる項目はこんな感じでした。これが少ないのか多いのかは人によるでしょうが、でも、もったいないと思えているうちは辞めない方がよいということはいえますね。なぜなら自分の中で帳尻がまだ合うということですから。ただ私自身は、もう在籍しているこの自分の時間の方がもったいと思える心境に至ったので辞職宣言にあいなりました。

「これからどうするん?」

はい。どうするんでしょう私。自分でも分かりません笑。

本当笑うしかないですね。因みに私は子ども4人子育て中のシングルマザーです。(下はまだ保育園児)こんな人生でギャンブルに出たのは40年間生きてきて初です。

この言葉を下さった方々は、将来の時間軸を心配して私含めた子どものこと心配してくださってのご発言ですね。おっしゃる通り将来どうなるんやろう。でもとにかく、

何も決まっていないことが決まっております。ドヤ!!!!

皆様唖然でした笑。ただ、「どうしようどうしよう」の段階であれば間違いなく辞職宣言はしてませんね。ここまで自分が至る境地になったことをしみじみ実に長距離ランナーがゴールしたような達成感を握りしめています。

「辛かったんだね・・」

ぎゃあああ!!!!辛い?つらい?ツライ????

心配してくださってのご発言なので有り難いばかりですが実は一番困りました。なんてご返事したらよいのか。確かに私3年前体壊して3ヶ月入院しました。あの3ヶ月入院が大きなターニングポイントでした。当時は「なんで私だけこんな目に」と落ちた時期であり底辺を見た時期でした。でもあの3ヶ月があったからこそ今の私があります

「そのときには悪いことでも振り返ってみれば良いことにもなる」不思議ですね。

いいも悪いも無いんだなって気づいたんです人間の感情がそのリアルをいい、悪い、って決め付けているだけ実はただのリアルなだけなんだなと意味があって目の前にリアルがやってきて自分の受け取り方流し方次第でまた次のリアルがやってくる。であるなら、私は今の自分のやりたいことをやりたい!って。ただ純粋に自分のやりたいことを貫きたいって。

「今からでも戻れるよ」

はい。戻りたくないです。笑

これもまた寛大なご配慮の元いただいたお言葉たちでした。本当幸せ者です私。

実は入庁以来初めてでした。こんな幸せ感じたのは笑。

毎日が怖かったんです。毎日が恐怖しかなくて。毎日職場の玄関入口で一瞬立ち止まりお払いしてました。自分に結界作ってたんです(結界作れているかは不明)。それ位恐怖だったので他職員とすれ違う時は常に下向いてました。私を見てるなあって察知した時は絶対そらしてそそそそ~と消えてダッシュで逃げる!笑。

因みに、入庁前は民間で貿易業界、海外営業、英語講師していたので、そんな内向的な人間ではないはずでした。が、いつの間にか自信を失っていきいつしか3ヶ月入院になりました。多分それが私の転機だったんだと思います。それは決して職場が○○だからということでもなく、純粋に私は転機を頂いたんです。

今こういう境地に至れているからこそ芽生えた感謝心、自画自賛です笑。

だから、正直本当こんな心境に至れるとは思っていなかったです。ここまで私を強くしてくれたのは紛れも無く職場ですね笑。はい。もう二度と戻りたくありません笑。

「辞めると思ってた笑」

あ、やっぱり?笑。分かる人には見えていた!ということでしょうか。

確かに、自分でもそんな遠くない未来に辞めるなあとは思っていました。だって嫌だったから笑。だけど前回にも書きましたが見通しもたたずやりたいことこそ無い状態だったので今の自分が何が好きだったのか、思い出す所からの作業からスタートでした。

これについては、また次回書いていこうと思います。

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