前回の海外準備【往復航空券編】②~賢い購入方法~からの続きです。
では早速一挙公開していきます。
出発の最安値月と日を検証する
航空会社のHPの最初の検索画面にいき目安金額を作った最初と同じ条件で入力をして下さい。ココを変えてしまうとせっかく作った目安金額が今後どう変わったかが検証できなくなります。
行きたい目的地により出国月の最安値は変わります。
台湾なら最安値は2月9月です。安い理由がありマンゴーが食べれない時期で行く人が少ないのでしょう(2月に行っておもっきり楽しんだ私ですが何か)
では前回作った目安金額を用いながら実際に最安値の出し方をみていきます。
上記のように「他の日を見る」ボタンを押します。
他の航空会社だと検索方法はまた違いますが作業工程は同じです。
カタール航空は大変検索がしやすい会社でした。
何故なら上のボタンをポチと押すとその半月分の最安値日が自動ででくるのです!
この画像では最初に作った目安金額設定時の4/30日出発の金額の表示が無くなっているので恐らく席が無くなったと思われます。
4/30が無くなっても上記半月結果により4/30付近が高値だったことがわかります。
もしくはこのボタン以外にも最安値を1週間分みることは出来ます。
最初の検索結果画面です。半月分は見れませんが1週間分の最安値がみえます。
4/30には482,650円だった金額が翌日5/1では35万代に大幅値下げされているので目安で設定した4/30が高値日だったということが分かります。
私は何でもトライしてみたくなる性分なので他社でも本当に4月末が高値になっているか総当りでみていきましたが・・笑。
最安値月と最安値日が分かったら次は帰国日の検索方法をみていきましょう。
帰国の最安値月と日を検証する
目安金額設定時には帰国日を購入時から1年後にしましたが今度は帰国日だけ各月ごと変えていきどう目安金額が変動するか検証して下さい。
作業は往路の際と同様です。
出発日が4/30は高いと分かったのでもう4/30は外し最初から料金値下げされていた5/1で比較作業を行うのもよいです。
カタールの場合は購入の1年後付近よりも9月が最安値月になることが分かります。
ここまでくれば後少しで、最安値日をひたすらみていきます。
最終的には9月下旬を帰国日に設定し合計金額が39万円代で購入しました。
注意して欲しいのは航空券の決まりごとの詳細ページが各社必ずあります。
往復金額を選択後合計金額の下段に小さく青地で「運賃規則」とあります。
運賃規則をクリックして下さい。運賃規則について詳細がツラツラ出てきます。
自分が選択したチケットの決まりごとが書いてあります。
「最長滞在期間」をクリックして下さい。
選択されたチケットの有効期限が表示され、この場合だと9/27に購入したチケットは変更しても最大10/3までの有効期限が設けられているということです。
この期間を過ぎたら変更は出来ず、1から買い直しです。
ということはまた何十万支払って帰りのチケットを買うことになります。
高い金額を再度払うのは避けたかったので1年オープンである、復路変更は現地で無料出来る、仮に復路キャンセルしても正規請求されないことが必須条件でした。
が、切り替えました!日本に帰らなければいけない時対応出来るように1年オープン買いを狙っていましたが実際その時はまた往復航空券を買いベルリンに戻ってくるので帰りの券は破棄することにしました。
1年オープンが安値であれば勿論1年オープン買いに行ってましたが今回は購入1年後の設定(2月)で行くと高値になってしまったので9月の最安値月で買っておき復路破棄になりそうです。
ただ心配だったのはネットでは「復路破棄した際高額請求される、された」の話がゴロゴロあり恐怖になりました。(相変わらずビビリ)
なのでルフトハンザとカタールの2社のフリーコールに確認しました!笑
ルフトハンザからは「昔は高額請求した時代もあったが今はしていません、破棄されたらキャンセル電話だけして下さい。」と言われました。因みにルフトハンザは現地変更何度しても無料、基本1年オープンです。
最高な条件だったので金額さえ許せばルフトハンザ押しです!14時間最短で現地に連れていってくれます。
私が検索した時は60万円が最安値だったので泣く泣く断念しました・・。
カタールは乗継ぎ2回、名古屋から羽田入りし国際線に切替えやっと羽田から飛び立ちます。(羽田から直接ベルリン入りを試みましたが逆に高くなったのでやめました)
ドーハで乗換えてからのベルリン入りなので乗継回数は増えるしルフルトハンザの倍の時間を費やします・・。1回の変更で一人1万円かかり我家の場合5万円が飛んでいきます・・。しかも1年オープンは高くなってしまったので9月帰国日に設定したので現地でキャンセル料5万円が発生します。
が、実はからくりがあってキャンセル料は確かに書面上は一旦5万円となるみたいですが片道料金に清算し直され相殺されるとのこと。仮に清算され直した金額が当初の往復買いした金額を上回っても追加請求はされないとのことでした。
追加請求無しのキャンセル電話で済むということでルフトハンザと並びました!
時間も乗継ぎもおもっきり面倒ですがお金優先でカタールに決定!(くどい)
ということで各ご家庭の優先順位や購入目的が移住か旅行か仕事により使われる航空会社は変わってくると思われますが最安値の出し方工程は同じです。
お金があったらルフトハンザにしていたな~ (まだいう)
では、私も貴方も素敵な空つかめますように☆