ドイツ生活:カミングアウト 

ヒーリングおかんです。

今朝、子どもたちにカミングアウトしました。

実は来月以降ポツダム行きが無くなったこと

実は来月以降家が無くて今必死に家探しに明け暮れていること。

そして、今沢山の方の応援で我が家が生かされているリアルを伝えました。

ほんのついさっきまでは子どもには絶対言わない、いや、言えない私がいました。

子どもからのリアクションにフォローできる自分のイメージが出来なくて。

次の場所が無いと聞いて子どもにガタガタ言われて対処出来る自分想像できなくて。

それは、離婚の時も、公務員辞める時も同じだったかも。

全て決断は自分の心の中でOKなってから子どもに口外してきました。

多分、それって41年間の私のやり方だったのかもしれないと気づきました。

だけど、それってちょっと違うかも、と思える新しい自分が来ました。

私は、子どもといっしょに色んな体験したくてドイツに来ています。

色んなこと、体験を通し、私の生きる姿を見せて、全てを通し、

「大丈夫ねんよ」

っていうのを伝えたくてココに来ています。

リアルに子どもに自分の生き方通して生きる楽しさ、辛さ、全部体感して、

とどのつまり何があっても生きてさえいればオールOK!!!

生きてるだけで丸儲け という明石屋さんまさんの言葉を実証したくてココに飛んできています。本気ですw

だから、次が決まっていない今だからこそ、こういう事態だからこそ、子どもに伝えなきゃ!

ってか、伝えたいって思える時が来ました。

で、先ほど、子ども3人に伝えました。一番下はまだ就寝中

ら、3人は ふんふん と聞き入っていました。

へ!とか、

は?とか、

ぬわに~~~!!!!と困惑爆発するリアクションが来るかと思いきや、

全然!!!

「そうか、わかった。」

「俺らもやれることやるわ」

という言葉が返ってきた。

び、び、びっくり!!!

「そ、そ、そうか。聞いてくれてありがとう、ママ嬉しいわ。

てか、ママ後2週間まだ日あるから頑張るで!皆も助けてな!」

という返事で話終わりました!!

実際、子どもがどう考えるかは全然私には分かりませんが、ただ、軽くなった自分がいたことと、子どもが顔付きが変わったのが印象的でした。

そっか、頼っていいんだって新しい感覚にもなった。

そして、同時に私を育ててくれたおばあちゃんがよぎり感極まったw。

おばあちゃんは私が小さい頃から、それこそ保育園の時から、

「お前は貰い子やから。家を継ぐ為にもらってきたから。しっかりしなさい!」

って、言われ育ちました。

おばあちゃんは私がどんだけ反抗しても私に言い続け全身全霊で育ててくれました。

おばあちゃんは知ってたんだな。あたしがコレを消化できるって。

美味しく頂いて羽ばたけるって。

だから、リアルをきちんと言ってあたしと向き合っていてくれたんだなって。

私もリアルを子どもたちに伝えコミュニケーションとっていこうと思います。

私は昔からコミュニケーション凄い苦手で人に自分の気持ちを伝えるの凄い下手です。

一番肝心な時ほど、何も言わなくなるので。

頑なに口を閉ざし殻に閉じこもる癖がありました。

だけど!!!

気づいちゃった。

大事なんだな。コミュニケーション。

閉ざすより、言葉で伝える。

二人三脚。家族だからこそ共同体。シェアしあう。

大事なことを教えてくれたW、友達、ありがとう。

寺子屋であたしはこの大丈夫っていうのをどんどん伝えたいんだ。

沢山シェアできる家族を地球上いっぱい作ったら凄い ECOじゃん!!

皆が自分発揮、ワクワク、凄い素敵☆

生きているだけで丸儲け さんちゃん最高!!!昔からあたしの師匠ですw

後2週間、まいてまいていきます!!!!♪

では、素敵な空皆つかもうね!!!

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コメント

  1. なおなお より:

    こんばんは!
    とても心動かされる内容で、励まされています
    日本にいることに限界を感じてきて、ベルリンに行きたいと考えていますが、ベルリンの住宅難他の方のブログでも見ました
    Facebook していないのですが、このメールはちゃんとおかん様に届きますでしょうか?
    おかん様下見なしでドイツベルリンにビザを取りに行ったのですか?ああ、聞きたいことが山ほどあります〜