歓びはやって来る歌う踊る歓喜!ゼンマイチャーハンの行方

りんごのおうちヒーラーりえです。ああ 気持ちいい。久々子どもと山に入った。昔はよくおばあとゼンマイ取りにい入ったんだが今日行って面食らった。

山が茶色で緑緑していたかつての山はもう無かった。そりゃそうだ30年以上。あたしがおばあときた幼少以降、30年か。なげーな30年。

山は30年ずっと何も言わずにあった。一言も責めなかった。一言も「理恵、もうやべんだよ」って訴える事もなかった。いや、訴えかけていてくれたのにあたし全然聞き入れなかったか。

駆け付けた時には鉄柵が周りびゅんと張り巡り人間と熊、領域分断、茶色荒れ荒れな木が萎えてあった。昔の潤沢な瑞々しい緑がもう無かった。

あたしは、泣いた。そこで、泣いた。痛くて泣いた。

それでも咲いていた。ゼンマイが。ワラビが咲いていた。

うちに持って帰ってナギがゼンマイチャーハンを作った。美味しくて。

ごめん。ごめん。ごめん。チキショウごめん。いつの間にか、ごめん。大泣きした。何に泣いてるのかわからない。わからないけど痛くて。ただ痛くて。あたしは多分山荒れているの何度かよぎってた。くせに、行かなかった。何度も何度も呼ばれていた山から。気づいてたのに行かなかったあたし。

面倒くさくて知らんフリしてた。

こんなになるまでずっと放置したのはあたしだ。

受け止めてきた。あたしがしたこと。子どもと山ん中歩いてきた。匂ってきた。山に挨拶してきた。野原かいできた。

山から下りてサンプラザ(地元のスーパー)に向かった。ボスと佳美さんがバングラデイシュ募金でギター演奏していた。

あたしはまた泣いた笑。

いてくれてありがとう。佳美さんの笑顔が優しくてボスの演奏が優しくてまた泣いたんだ。ありがとう救われたあたし。

あたしは声拾いたい。無視はもう嫌。こんな痛いの嫌なんだ。山からの声。川からの声。

山も自然もうちのおとんやおかんに似てる。いつも何も言わない2人笑。あたしがドイツへ出発する時もあんま喋らなかった。滞在中もドイツから電話していない。豪雪で雪酷いって教えてくれたのも近所の方がメッセンジャーで教えてくれた位笑。

それ位、両親はいつもまっすぐ。凄く尊敬しています両親。あたしもあたしのやりたいこと、感じたこと、まっすぐやる。

コロナ、宇宙ごめんな。今までごめん。超ごめん。放置してきてごめん。山もおとんもおかんも自然も地球も宇宙も、感じたまま、あたしは生きるよ!

覚悟して愛まわすから!!!光燦々

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